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【開催レポート】熱いトークで熱い夜。ネットワークラウンジ

1月22日の金曜日の夜。
3回目となるリンネット・ネットワークラウンジを開催しました。
今回は、
看護師・リンパ浮腫セラピストの方々からも複数の
お申し込みをいただいて、楽しみにしておりました。
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ネットワークラウンジは、
リンパ浮腫に関連する「がん患者会」や「がん支援団体」を
運営されている皆さまと、飲み物を手に持ちながら、
意見を交わし会ったり、情報を交換したりする、
ラウンジのような気軽な交流の場です。
それぞれの自己紹介のあとに、
リンネットのご紹介をさせていただき、
私たちのビジョン・ミッション、
どこを目指しているのか、などお話をさせていただきました。
その後はフリートーク。
アメリカから、現地の朝7時から参加してくださった方も。
リンパ浮腫を発症している彼女から、アメリカでの
治療についてお聞きする貴重な機会となりました。
専門に見てもらえる病院が少ない。
情報が圧倒的に少ない。
リンパ浮腫をとりまく環境は、
日本もアメリカも同じ。厳しい状況なのだと知りました。
その他に、
リンパ浮腫のセルフケアについて、
お洋服の困りごとなどについてのテーマも
とても盛り上がりました。
腕のリンパ浮腫の弾性スリーブ、
足のリンパ浮腫の弾性ストッキング、
どちらも大切な医療器具ではあるものの
色や見た目の野暮ったさは悩ましいものです。
リンパ浮腫は一生付き合っていくもの。
美しくありたいと願う女性が輝けるような商品が
今後増えてほしいと願っています。
また、礼服、入学式など改まった場に着ていく
フォーマルなワンピースやジャケット選びが大変。
という話も盛り上がりました。
リンパ浮腫で左右差のある腕や足にも対応できる
お洋服(ワンピース)や靴も、
いつかカスタムオーダーで提供できたらなぁ、
と夢が膨らみます。
医療関係の皆様は、残念ながら、
急なお仕事などでまたの参加となりましたが、
患者側だけでなく、リンパ浮腫に携わる医療側の方が
関心を持ってくださることはとても嬉しく、
これからの広がりが楽しみです。
ネットワークラウンジは、次回は5月ごろを予定しています。
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