第7回日本リンパ浮腫学会総会が無事終了しました!
今回のテーマは「リンパ浮腫臨床研究と患者・市民参画」
テーマの通り、「リンパ浮腫研究を患者とともに」、という大会長の岩瀬哲先生の熱い思いから、
今学会に初めて患者・家族・市民の参加枠を設けていただきました。
そしてこの運営をリンネットでお手伝いをさせていただきました。
1日目の特別講演では、会場にいる医療者の方々にリンパ浮腫患者の実態と声を届けるために、
「医療者と共に考えたい、患者からのSOS!」と題し、
リンネット代表の岩澤がこれまでのアンケート調査やヒアリングをもとに発表。
★リンネット代表の岩澤による特別講演「医療者と共に考えたい、患者からのSOS!」★
その後のパネルディスカッション、学会・患者会合同シンポジウムでは、
医療者と副代表の山崎も加わり、医療者と患者が手を組むことの意味や将来の展望について、
熱くディスカッション。
医療者と副代表の山崎も加わり、医療者と患者が手を組むことの意味や将来の展望について、
熱くディスカッション。
★パネルでご一緒した先生方とともに★
講演後。患者さんから
「熱い思いの医療者がいることが心強かかった」
「私たちの声をよくぞ届けてくれた」
など声をかけていただき、なかには涙ぐまれる方も。医療者の方からも
「さまざまな悩みを聞けたことは有意義」
「患者さんの置かれている環境を変えなければと改めて思った」
などたくさんのコメントをいただき、医療者と患者の距離が少し近づいた手ごたえを感じました。
「熱い思いの医療者がいることが心強かかった」
「私たちの声をよくぞ届けてくれた」
など声をかけていただき、なかには涙ぐまれる方も。医療者の方からも
「さまざまな悩みを聞けたことは有意義」
「患者さんの置かれている環境を変えなければと改めて思った」
などたくさんのコメントをいただき、医療者と患者の距離が少し近づいた手ごたえを感じました。
今回設置した「患者・家族・市民ラウンジ」は、
患者さん同士の交流はもちろん、医療者の方々も立ち寄ってくださる空間に。
ラウンジに貼ったメッセージボードには
たくさんの参加者のメッセージが書き込まれ、医療者の皆さまにも見ていただくことができました。
たくさんの参加者のメッセージが書き込まれ、医療者の皆さまにも見ていただくことができました。
★参加された皆さまからのメッセージボード★
★学会に参加したリンネットメンバー★
これは初めの一歩。
リンネットでは、これからもリンパ浮腫患者さんの声を届け、
医療環境の未来につながる活動に取り組んでまいります。
リンネットでは、これからもリンパ浮腫患者さんの声を届け、
医療環境の未来につながる活動に取り組んでまいります。
もちろん皆さんとともに
★リンネットサポート会員について★
リンネットサポート会員になると、今回のセミナー動画も含め、
過去のセミナーを2024年3月末まで繰り返し何度も視聴することができます。
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