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3月6日は「世界リンパ浮腫の日」

今日3月6日は、世界リンパ浮腫の日

「World Lymphedema Day」です。

皆さん、リンパ浮腫をご存知ですか?

リンパ浮腫は、がんの治療でリンパが傷つき、
リンパの流れが停滞することで、
生涯にわたり腕や脚がむくむ疾患で、
現在の医療では完治が難しいとされています。

乳がん、婦人科がん、前立腺がん、泌尿器がん、
大腸がん、皮膚がんなどの治療後に発症する可能性がある後遺症です。

残念ながら、全国的にリンパ浮腫の相談窓口は少なく、
リンパ浮腫について、ひとりで悩みを抱えてしまう方は
少なくありません。
また、必要な情報にたどり着けず、治療のタイミングを
逃して重症化させてしまう例も多く聞かれます。
リンパ浮腫になっていないけど、実態が理解できず、
不安をつのらせているというお声も、
私たちの活動の中でよく聞かれることです。

◆◆ 知識は力 ◆◆

リンパ浮腫に悩む方が、必要なタイミングで必要な情報を得て、
正しく理解を深め、備えてほしい。
リンネットWEBサイトは、そんな思いで立ち上げました。

コンテンツは数年かけて拡充し、
「ここにきたら必要な情報が見つかる」という
ワンストップ型のポータルサイトに育てていきたいと思っています。

間もなく、医療監修の「リンパ浮腫の基礎知識」を公開予定です。
セミナーやなかまカフェでご質問の多い「リンパ浮腫の予防」や
「発症時の自覚症状」などにも詳しく触れていますので、どうぞお楽しみに。

必要な方に必要な情報が届き、リンパ浮腫に関わるすべての人が
困ることなく笑顔で安心して過ごせることを願って。
この日が皆さまにとって良い1日になりますように。

Happy World Lymphedema Day!

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